SSブログ

第92回 全国高校サッカー選手権大会の結果と速報2014  準決勝第2試合 京都橘 対 星稜

スポンサーリンク




第92回 全国高校サッカー選手権大会の結果と速報2014 
準決勝第2試合 京都橘対星稜高校!

京都橘・・・2013年度の第91回全国高校サッカー選手権大会で準優勝校

当時2年の小松屋知哉が2年生ながら得点王に輝く、
彼の活躍で前年度の全国大会は一気に決勝まで駆け上る、
しかし2013年1月19日の決勝戦


優勝まであと一歩というところで、
惜しくも敗退、京都橘 2-2 鵬翔(3PK5)

1年前の忘れ物を取り戻しに、キャプテンとなって帰ってきた
小松屋知哉

今年の92回の全国高校サッカー選手権大会初戦、

静岡代表の名門 藤枝東(2-0)に完封勝ちを決める


続く三回戦で小松屋の初ゴールで
沖縄代表の那覇西校を下し、

続く準々決勝の相手は夏の王者、
市立船橋高校を相手に

その試合チームの全得点である
2得点を一人で上げた、

そのエース小松屋はいよいよ本領を発揮しはじめ
エンジンがかかってきた、万全の態勢で
2年連続で国立へ戻ってきた小松屋

彼は試合前にインタビューで

「もう一回、国立に立つことができるので、
去年の悔しさを胸に優勝目指して
一戦一戦戦っていきたい」

とコメントした


ここまで京都橘は

2回戦 2-0 藤枝東(静岡)
3回戦 3-2 那覇西(沖縄)
準々決勝2-0市立船橋(千葉)

3試合で7得点2失点









対する星稜は過去二回国立に進出している、

初の準決勝進出は2005年1月8日、
今ちょうどセリエAの名門ACミランに移籍した
当時高校三年生だった本田圭佑(背番号10)擁した、


83回全国高校サッカー選手権大会で初めての準決勝進出
当時の高校3年生の本田圭佑の試合模様



当時高校生の本田圭佑のインタビュー






しかしその準決勝のPK戦で
対戦相手の市立船橋高校相手に敗北を喫した

●星稜2-2○市立船橋(4PK5)




そして2度目の国立進出は
前回大会の2013年1月12日、

本田圭佑が在籍していた当時の成績を
超えるため8年ぶりに再び準決勝まで勝ち残ったが、、、

またもPK戦で鵬翔相手に敗北を喫す

●星稜2-2鵬翔(3PK4)

当時2年生の寺村 介 19 は本田圭佑と同じ
背番号10を背負い


主将として再び全国の舞台へと
帰ってきた、


初戦、星稜は持ち前の攻撃力で
奈良県代表の一条高校を圧倒
大量5点で3回戦へ、


そして3回戦からはチームの堅守が輝きを見せる、


そして続く準々決勝で東京A代表の修徳戦では
度重なる、ピンチを迎えてもゴールを割らせない、


無得点のまま、迎えたPK戦ではGK近藤が3連続ストップで
PK戦を勝利

ベスト4進出の4チームの中で
唯一、無失点で勝ち残り

3度目の国立の準決勝戦へと
コマを進める


試合前に背番号10の寺村 介 首相は 

「本田圭佑先輩がいた時の成績と並んだだけ、
超えることが目標にしてきた、それは春先からの
目標なのでしっかりとあと2回勝っていきたい」

とコメントした

さぁ果たして決勝に勝ち残るのは


3度目の正直の星稜高校か?


もしくは


2年連続の京都橘か?



勝敗の行方はどちらのチームなのか?




まず勝敗のカギを握るのは注目選手の
京都橘の10番FWの小屋松知哉


U-18代表選手であり
既に名古屋グランパス行きが内定している


当日TVで解説をしていた元日本代表の
都並敏史は彼をこう評価している


「彼の良い点はとにかく足が速いこと、
それもただの俊足ではなく大股でボールを
運ぶ選手ではなく、

メッシのように小股の歩幅でドリブルできる
選手なので急に方向転換されたら相手は
ついていけないでしょうね、

かなりハイレベルなドリブルができる選手です


50m5,8で走りきる、スピードがある

50mの日本記録が5.75秒だからスピード脳力が
いかにあるかがわかる、

そしてサッカーにおいては
ダッシュするときの初速が重要になってくる、

瞬間的な速さで動ける利点を
ドリブルでここまで生かせる選手は
少ない

ディフェンダーにとって小屋松知哉は
とても厄介な選手ですよ」


と解説してた、




そして対する星稜も勝って決勝にいけば
石川県勢としても星稜高校としても初の決勝進出


星稜は寺村 介のエース選手以外にも仲谷 将樹 11番FW 
今大会2得点、この選手も注目していきたい

両エースがどんな動きを見せるか注目だ

試合の展開はこうだ


前半戦開始後3分 

星稜がファーストシュートで
早くも先制点を挙げる、仲谷の左が
相手のゴールを見事割って先取点


※ちなみに前日の練習で星稜は
相手の富山第一の守備が落ち着く前に、
サイドからGKとDFの間にパスを入れる
練習をしてきた、

それが今回の先取点につながったのだろう
練習通りの形で得点でき最初の流れは
星稜高校が掴む、


ちなみに星稜の河崎護監督は試合前の
ミーティングでディフェンスについて

中盤でカットされてからカウンタを
警戒するよう選手たちにに指示していた
ここでさらに追加点を狙いに行くだろう


前半戦11分後、

京都 小松屋知哉がゴール前の転々と
こぼれるボールを右足シュートするも
不発に終わり、相手DFに阻止されクリアされる

さらに


前半25分

再び小松屋のスルーを中山が
直接シュートするも相手キーパー正面


前半35分

星稜の森山がMシュート、
しかし相手ディフェンダーに当たり、GKが処理


前半戦43分
星稜の平田が小松屋と接触、
二枚目のイエローカード

その後、前半戦を終える


   
後半戦開始




後半7分

星稜が追加点を入れる、右からクロスに
果敢にドリブルで攻めた寺村

しかし京都橘DF倉本に接触し倒され、
ペナルティーキックを奪取

寺村が打ったボールは右へ、
見事をゴールを奪い追加点2点目




後半18分、

沈黙が続く京都橘攻撃陣だったが
京都橘の中野が相手DFを
うまくかわしシュートに持ち込むも

相手にGK近藤の好プレーに阻止される、



そのわずか1分後、、、、 後半19分、

星稜高校が三度追加点、京都橘の
コーナーキックをクリアしカウンター、

そこから星稜の仲谷 将樹 11番FWが
右サイドからドリブルで上がる、、

その間に真ん中へ回り込んでいた原田が、
相手DFと交差し、こぼれたボールをゴールへ押し込んで
ダメ押しの3点目


そして最後決定打となる

後半30分 
星稜、右からの森下選手のクロス、
森山が京都橘のDFをよけてかわし
シュートされ4点目を決める

今大会の注目GKの京都橘の永井だったが
この日は鉄壁のゴール前を死守できない



しかしこのままでは終われない京都橘、
小屋松知哉しかし

後半35分

ゴール左からのシュートをするも
相手ゴールキーパーの近藤の正面


ロスタイム2分、、、


4-0の大差で京都橘の攻撃陣も
意気消沈、無情にも試合終了のホイッスルが鳴り響き


3度目の正直で星稜高校が初めての
決勝進出を決め石川県勢としても初めての
決勝進出

本田圭佑を擁した2005年の
星稜高校の最高成績を見事塗り替えた

そしてこれで決勝戦は

富山第一 対 星稜高校


の戦いとなった、


これで両校どちらが勝っても、
初優勝のチーム同士の決勝戦となる













第92回全国高校サッカー選手権大会速報

全国高校サッカー選手権大会 準決勝

全国高校サッカー選手権大会結果速報  準決勝

第92回全国高校サッカー選手権大会2014の結果


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
大賞受賞一覧

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。