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第92回 全国高校サッカー選手権大会の結果と速報  準決勝第一試合

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第92回全国高校サッカー選手権大会の結果と速報~準決勝第一試合~

さぁ、いよいよ全国高校サッカー選手権大会92も
佳境に突入です!

まずは準決勝第一試合は

富山第一 対 四日市中央工の対戦、


富山第一はこれまでに
4試合を戦い11得点、
縦に早いサッカーが特徴、

チームの特徴は”堅守速攻”(This is Tomiichi)

実は監督の大塚一郎監督(背番号10大塚翔の父親でもある)
はイングランドにコーチ留学を経験し

その時に得た体験を生かし、これまでの富山第一の
パスサッカーに

イングランドスタイルの縦に早い
サッカーを取り入れ

現在のチームを作り上げ、
13年ぶりに国立にチームを導いた

全国高校サッカー選手権大会
第78回、79回とベスト4が2回
13年ぶりに国立に帰ってきた、

同時に富山勢初の全国高校サッカー選手権
優勝を目指す


初の決勝進出であり
建て替え前の国立競技場で
最後の優勝を目指す

チームの要の選手は大塚一郎監督の実子である
背番号10の大塚翔、

これまで4試合、2得点、2アシスト
攻撃のカギとなる選手でU-16日本代表選手
チームの仲間とともに富山に恩返しの日本一を誓う



解説の武田修はこの試合を展開予想を

全国高校サッカー選手権大会のこれまで4試合で
11得点、

縦に早い富山第一のサッカーに対し


四日市中央工は守備でしっかりと
コンパクトに守りを固めて、相手にスペースを
考える時間を与えない試合展開になるだろうと予測




一方、四日市中央工はこれまでの準決勝までの戦績は

1回戦 3-2 矢板中央
2回戦 2-0 帝京第三
3回戦 1-0 桐光学園
準々決勝1-1 履正社  
     5PK6

4試合で7得点3失点で
接戦をものにして勝ち上がってきた
    
四日市中央工の樋口士郎監督いわく

四中工のサッカーは守備に規律を設け、
攻撃は選手の自主性に任せる


1対1の強さを見せつけるプレイスタイルだ、
強い精神力とハードワークが信条

そのスタイルがこれまでの
接戦を勝ち抜けてきた原動力となった


国立は2年ぶりで、第70回回大会の決勝で対帝京戦で
同校優勝、準決勝2回を経験する名門

悲願の単独優勝を狙う

チームのエースで選手達の精神的支柱で
守備の要でもある

背番号4 坂 圭祐 DF


二年前の大会の準優勝メンバーで当時
1年生だった坂 圭祐は準優勝を経験し
現在はキャプテンでチームを引っ張る


強烈なフィジカルに加え空中戦と
ヘディングが得意のプレイヤーである






試合の流れとしては

前半1分36秒

四日市中央工の3年 井手川 純(背番号17)が
ゴール前に先行しシュートチャンスを迎えが
惜しくもファールで阻まファーストシュートを逃す


前半8分 
四日市中央工の小林がペナルティーエリア左から
ミドルシュートを放つも

キーパーの高橋がボールをカットする

その後もシュートを両チームとも繰り出すが
不発に終わる、そんな状態がしばらく続いたが


前半開始21分、ついに試合が動いた

富山第一 西村がシュートを放つも、
四日市中央工のGK高田が右足で間一髪クリア、
ボールはそれ富山第一のコーナーキック


そして富山第一の左からのコーナーキックが
クロスプレーでこぼれ

富山第一の藤井がそのボールを逃さず
ゴールに押し込み先制点を入れる




前半戦29分

富山第一の渡辺が再び、
四日市中央工のディフェンスを突破するも、

ペナルティーエリアの外で四日市中央工の
GK高田にに倒されフリーキックとなる、
高田にもイエローカード


富山第一のフリーキックはボールを
動かしざまの竹沢がシュートを放つも
GK高田が見事にゴールを死守する



途中、四日市中央工の後藤が
クロスプレーの競り合いから負傷し、
一時担架で前線から離れるも、

2分後に再びピッチに戻る、
そのまま前半戦が終わるかと思われた

前半開始後44分

今度は四日市中央工がFK、中田が放ったシュートは
見事な曲線を描きながらクロスバーに当たるも、
サイドネットを揺らし同点ゴール、

信じられないといった様子でぼう然とする
富山第一のGK高橋、そのまま同点で
前半戦を終える、




そして迎えた後半戦、開始から8分
富山第一の渡辺がサイドをすり抜け、シュートを
放つもキーパー正面


それから1分後、攻撃の手を緩めない富山第一、
カウンターから縦のパス、西村がボールに追いつき、
シュートするもキーパーが好プレー、
わずかに右手に当て、ボールは外れる


後半戦が動いたのは開始12分後、
富山第一の野沢がボールをカットし、
竹沢にパスを送り、

その竹沢は1人、2人と強固な四日市中央工の守りを
くぐり抜け、ゴール前から強烈なシュート


しかし相手DFにはじかれる、転々とするこぼれ球を
細木がループシュート、前に出ていたGK高田の頭上を越え、
見事、富山第一が勝ち越し2-1


だが後半開始まだ12分、勝敗の行方は
わからない、


そして後半戦28分、
菅田からのロングパスを四日市中央工の井出川が
抜け出しボールを運ぶ、

相手GKの高田と1対1を落ち着いて確実に決めて
再び2-2の同点に縺れ込む、



その後四日市中央工が果敢に攻める


後半37分 森島のスルーを舘がシュート、
わずかに外れる、場内がどよめく

其の2分後、


後半39分、四日市中央工、今度は中田が、FK
ダイレクトにゴールを狙うもクロスバーを外す


そのまま同点で後半戦を終える、両者譲らず
PK戦へともつれこむ



PK戦へ突入


まずは先行は富山第一


大塚がシュートし成功

そして次は四日市中央工のエース 
坂 圭祐がシュートを成功させる


その後2本目も
富山第一の藤井も決めて、
四日市中央工の大辻も同じく成功

しかし三本目

富山第一の野沢はゴールを決めるも

四日市中央工の中田がゴールを外す
ここで痛いミスがでた

その後富山第一が
5本のシュートをノーミスで決めてPKを制し、

初の決勝進出を決める




試合終了後に大塚一郎監督は

「緊迫した接戦だった、苦しい試合展開だった。」とコメント

初の決勝進出、そして初の全国制覇に意欲を見せた











第92回全国高校サッカー選手権大会速報

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第92回全国高校サッカー選手権大会の結果


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