第92回全国高校サッカー選手権大会 九州の雄、東福岡、3回戦で散る悔しさを拭いきれない木戸皓貴

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全国高校サッカー選手権大会の92回がいよいよ佳境に突入していますが
まさか九州の雄である東福岡が3回戦で負けるとは、
木戸皓貴も悔やみきれない黒星だろうな


長友佑都をOBにもつ過去、優勝経験を持つ東福岡が
三回戦で早々と姿を消したことは周りを驚かせた

今月の1月3日に浦和スタジアムで行われた
同じ九州勢の日章学園（宮崎）との
全国高校サッカー選手権大会の3回戦


日章学園が０－０で後半戦を終え、PK戦で
見事、東福岡を下した、

全体の試合の流れとしては


前半戦、前回、前々回の2回戦までに
3得点を挙げた今大会の注目選手の1人

エースの木戸皓貴の動きが思うような
動きができないまま試合は進む


自慢の攻撃力が思うように発揮できす
攻撃がうまくつながらず空回りしている東福岡が

相手の守備に翻弄されてしまい
日章学園の硬い守りに動きを封じられてしまう

しかしそれでも優勝候補と評される東福岡
簡単には抑え込まれない、

思うような攻撃ができないといえども前半は
果敢に日章学園への攻撃の手を緩めない

日章学園は前半戦、東福岡の
猛攻にさらされる中粘り強く相手の攻撃を耐え続け

自分のチームの3倍以上にものぼる
16本の東福岡のシュートの猛攻に耐え抜き
失点を0に抑え込んだ

日章学園のゴールキーパーの永本は
左手親指の付け根を骨折し手術を繰り返し、

現在も腫れは完全には引いていない不利な状況の中、
後半の27分

東福岡の強烈なミドルシュートを左手1本で気合で
防ぎ切った好プレイを見せた

優勝候補の一角である東福岡の猛攻を
ホイッスルがなるまで耐え抜き
なんとかPK戦に持ち越した


そのPK戦は両校とも6本までゴールをミスなく決める
しかしその後、GKの日章学園の永本が7本目をセーブ
見事ゴールを守り抜いた

自慢の攻撃力を封じられた東福岡
三度目の全国大会制覇の夢はついえた


U-18日本代表候補でもある東福岡の
エース、木戸皓貴（FW）は試合後に
インタビューで

「悔しいけど3年間悔いのない高校生活を過ごせた、
日本一を目指してやってきて成長させてもらったと」

と冷静なコメントをした、卒業後は明治大学に行き、
さらなる進化を目指す、

木戸皓貴の目標は

「国内のプロリーグで活躍し海外に
クラブチームに行くこと」

と更なる飛躍を胸に誓っていた

試合後の勝利に沸く日章学園応援スタンドと
日章学園イレブンの映像、そして
↓


見事勝利、駒を進めた日章学園だったが
次のベスト８の準々決勝の相手、富山第一に
惜しくも敗れる模様のダイジェスト版
　　　↓

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