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全国高校サッカー選手権大会 92回 京都橘が優勝候補の市立船橋高校を下す

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全国高校サッカー選手権大会92回目、京都橘が強豪市立船橋高校に快勝
見事ベスト4を決めた

ベスト4以上の準決勝から試合会場は高校サッカーの聖地
新宿になる国立競技場に場所を移すのだが、

実はこの国立競技場、建て替えが決定しており
92回目となる今大会の全国高校サッカー選手権大会が
建て替え前に行われる会場としては最後の機会となる

京都橘 対 市立船橋

対するサッカー界の超名門校の市立船橋は石田雅俊と磐瀬剛、
両注目選手二人を擁する優勝候補の筆頭の船橋のメンバーの
攻撃をどう封じ込めるかが試合の行方を決める重要なカギになる

一万人を超える観衆が見守る中、得点王の京都橘のエース
小屋松が完全に試合の流れをつかんだ


0-0で終えた前半、相手の一瞬の隙をつき、
前半戦の均衡した状況を打ち破るゴールを決めた、

頼れる得点王、小屋松知哉だ


後半開始5分、相手ボールを奪った、中野からのパスを
受け、すかさず、左サイドを猛烈に走り抜ける

50mを5秒で走り抜ける俊足の持ち主だ

試合後に小屋松は

「足元にいいボールが来た、
ワンテンポずらして打った」

とコメントしその言葉通りに豪快な
先制打を相手ゴールに叩き込む


後半開始26分もまた小屋松だ

藤村一度ボールを預けてその隙に
スペースを作り回り込み、自慢の右足で
市立船橋のGKの意表を突き
冷静に2点目を決める



技ありの2点目に力だけではなく
頭脳プレーも高い能力を持っているところを
周りに見せつけた

試合後に市立船橋高校の朝岡隆蔵監督も

「彼は素晴らしかった」と度肝を抜かれていた

個人プレーの能力も高いが、それだけではない
マークを引き付けて揺さぶり、周囲の選手も生かす
幅広い仕事もできる試合の流れも作れる、ムードメイカー


これこそが得点王の異名を持つ
彼の才能のスキルだろう

また彼はJ1チーム名古屋グランパスにも入団が内定している

そして小屋松率いる京都橘の次の準決勝の対戦相手は
星稜高校である

この調子で一気に決勝まで駒を進めて
思う存分に暴れまわってもらいたい

果たしで今度の試合はどんな展開を見せてくれるのか
次の試合に注目である



準々決勝の対戦相手の対市立船橋校戦の
ダイジェスト版の模様






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