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除夜の鐘の意味とは?よく人間の煩悩に例えられますが、本当はこんな意味があったの知ってました?

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よく除夜の鐘を人間の108つの煩悩を表しているといいますが本当のところよく意味が
わからないのが本音だと思います、

しかし年を重ねてくると日本人として知らないのは

ちょっと恥ずかしいかもしれません、

特に子供や後輩の前で、

「よくわからない、、、」

とは言いにくいもの、でもちょっと調べれば
すぐに除夜の鐘の意味や由来を理解できて

人前でちょっと自慢できるようになります

「へ~、そうなんだ、◎◎さんて(貴方の名前)物知りですね!」


ちょっと鼻高々で、周りから少し優越感に浸ることができますよね
少しだけですがいい気分になれます♪、

そこで除夜の鐘の意味について調べてみましたので、
ちょっと日本の伝統文化の旅に出発してみましょう




       除夜の鐘の意味とは


これは知っている人も多いと思いますので
ちょっとおさらいになると思いますが

除夜の鐘とは12月の31日の大晦日から日付が変わる新しい年の
元旦の一日をまたぐ、深夜0時をはさんでつく鐘のことを言いますよね




【除夜の鐘の由来と理由について】


除夜の鐘を突くワケは人の心にある煩悩を祓うために
行われます、仏教の世界では108つの煩悩と呼ばれるものがあり


煩悩とは人心を迷わせたりする人の心を迷わせるものです

わかりやすくいうと欲望です、それは肉体的なモノや
精神的なモノまで多岐にわたりますよね

私たちの周りにはいろんな誘惑がありますよね
例えば、肉欲、名誉欲、金銭欲、食欲、独占欲
嫉妬、執着、妬み、、、などなど

でも煩悩については人によって諸説あるので、
絶対にこれが正解というのはないと思った方がいいです


具体的に108つの煩悩を挙げることより、百八という数は、


要するに沢山あるよ!という意味を表していると
理解すればいいと思います、その具体的な数を

「108つであるといわれている」と思っていいでしょう





除夜の鐘の意味


さて、鐘をつく回数が108回という理由については、
煩悩の数が108つあるからだと述べましたが、
それでは、なぜ大晦日に鐘をつくのでしょうか。

108回つけば大晦日でなくても良いのでは…と思いませんか?
大晦日に鐘をつく理由としては諸説あります。
 
まず前提として、仏教では煩悩を祓うことにより解脱し、
悟りを開くことができるとされています。



本来は、日頃から仏教の修行を積むことによりこれらの
煩悩(心の乱れ)を取り除き、解脱することができるのですが

(悩みや苦しみや迷いから解放されて
人間として究極の理想的な状態になる、
あるいは悟りを開くことができるのですが)、


除夜の鐘には厳しい修行を積んでいない我々に
おいてもこうした心の乱れや汚れを祓う力が
あるという信仰が現在まで伝わり、

除夜の鐘の儀式となって続いています。


だから、普通 の日ではなく、
除夜、つまり大晦日に鐘を打つのですね。




そもそも仏教寺院にある鐘は、
梵鐘(ぼんしょう)と呼ばれるもので、

仏具(仏教の儀式で用いる用具)の
うちの重要な一つです。





もともと仏教では、お正月には、
お盆とならんで年に二回先祖を祀る儀式がありました。


これが歴史を重ね時代を経るうちに
「お正月は年神様(豊穣・豊作の神様)にその年の豊作を祈る」


という神道の信仰へと移っていき、仏教の古い儀式としては
夏のお盆のものだけが長く受け継がれています。





 もともとあった仏教の風習のうち、正月に関しては、
除夜に鐘をつく風習だけが今に残っているようです。






梵鐘の澄んだ音は、深夜の空気と相まって
心にしみわたるような気がします。


鐘を叩くことで私たちの魂が
共鳴するような気持ちにさえなります。





お寺の梵鐘はふだんは
朝夕の時報として用いられるほか

(童謡「夕焼けこやけ」の歌詞に出てくるのは、
梵鐘が夕刻の時報として使われている例ですね)、



法要の開始を知らせる際などにも用いられます。





ただし、こうした用途だけでなく、鐘の音そのものには、
苦しみや悩みを断ち切る力が宿っていると考えられており、
仏教の大切な道具として除夜の鐘にも用いられます。




 鐘の回りに突起がありますが、
これは「乳(ち)」と言われるもので、
ほとんどの鐘についています。

この乳の数も108つあるということです。

 



なお、除夜とは、除日(じょじつ)の夜のことを言います。




「除」には、古いものを捨てて新しいものに移るという意味があります。



除日とは、一年の一番最後の日という意味をあらわし、
大晦日(おおみそか)のことをさします。




ちなみに、海外でも多数の国で
新年を祝う祝賀が催されますが、


欧米の大多数の国では人々が集まって
音楽が奏でられ大規模に花火を打ち上げるようです。



これらの国では仏教や神道とはかかわりが
薄いせいかもしれません。




ちなみに中国では旧正月を祝うため、日本のものとは異なるようです



 
日本の除夜の鐘だけが、静かに静かに
静寂の中にしみわたるように響きます。

戦時中は各地の寺社から鐘が供出されたため、
除夜の鐘をつくことができないお寺もありました。

除夜の鐘も平和の象徴の一つなのですね。




以上の文章は冠婚葬祭マナーやビジネスマナーに関する情報を
紹介しているサイトより引用させていただきました

http://www.jp-guide.net/manner/sa/joya-no-kane.html


とても便利なサイトなので、あなたも今後ビジネスや
冠婚葬祭時など、マナーで何かわからないことがあった時
ぜひ参考にしてみてください、


とても役立つサイトなのでお勧めです


大人としてのマナーを皆の前で堂々と行える
良識ある大人になる方法がわかりやすく書かれています


http://www.jp-guide.net/manner/sa/joya-no-kane.html














<除夜の鐘とは 意味 煩悩>


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